ピル外来PILL

ピル外来

避妊用ピル

避妊目的として服用する低用量ピルのことです。副作用をすくなくするためにホルモン量を避妊効果が得られる最低限まで低用量化されていますが、正しく服用した場合は安全で確実な避妊効果が得られます。
長期間ピルを内服することにより、子宮頸がん、血栓症のリスクが高まりますので、当院では年に1回子宮頸がん検査、超音波検査、半年に1回血液検査を行い、問題ないか確認できた方に処方しています。

治療用ピル(LEP)

月経困難症や子宮内膜症などの治療薬として服用する低用量ピルのことです。生理痛がひどすぎる、月経量をコントロールしたい、生理前の不調をどうにかしたい等様々な月経困難症、月経前症候群(PMS)の軽減を期待できます。月経前の3-10日前から不調を訴え、月経がはじまると自然に軽快・消失することが特徴です。
月経前症候群の主な原因は、排卵後に女性ホルモンが大きく変動することです。そこで低用量ピルで排卵を止め、女性モルモンの変動を少なくしてあげると、月経前症候群の症状は軽快します。
従来に比べ子宮頸がん、血栓症のリスクは低くなりましたが、当院では年に1回、超音波検査、子宮頸がん検査、血液検査を実施し、問題ない人にのみ処方しています。
他院より転院の場合は転院前の病院での子宮がん検査、血液検査を持参いただきますと、当院で改めて検査する必要がない場合があるため、ご持参ください。

月経移動用ピル

旅行・受験などで月経が重なって困る場合にはピルを内服することで月経を遅くしたり、早めたりして移動させ、大切な予定と重ならないように調整できます。

  • 月経を早める場合:月経開始の5日目までにピルを10日間内服します。通常、内服後2-3日で月経がきます。
  • 月経を遅らせる場合:月経予定日の5日前より内服開始し、月経を避けたい日まで内服し続けます。内服後2-3日で月経がきます。内服期間が10日以上の場合は途中で少量の出血がおこることがあります。

アフターピル

緊急避妊薬とよばれ妊娠の可能性がある性交渉を行った際に内服するピルです。性交渉後できるだけ早く、72時間以内に内服しないと効果が乏しいです。

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